第9回:ロードバイクのペダルは別売りって本当?ビンディングペダルの話 誰にでも分かる初心者向けロードバイク入門講座

あれ?完成車なのにペダル付いてないんですか?

felt

引用:FELT

ロードバイクのカタログやメーカーサイトを見ていると、掲載されているロードバイクの写真にペダルが付いていないことに気がつきます。「完成車って書いているんだから、実際は付いてくるんだよね?」って思っているそこのあなた…甘い!写真にペダルが写っていないなら、基本ペダルは別売りなんです!

どうして別売りなの??

ロードバイクに本格的に乗っている人は、靴と一体化する特別なペダルを使用するのが一般的です。このペダルはビンディングペダル(普通のペダルはフラットペダル)と呼ばれます。

 

ビンディングペダル

引用:SHIMANO

ビンディングペダルを使用する時には、専用靴が必要となります。シマノの場合、SPDとSPD-SLという2つの規格がありますが、互換性がないため、例えばSPD用の靴でSPD-SLペダルを使用することはできないのです。さらに、メーカーが違えば規格も違うのが悩ましいところ。

S-PHYRE01

引用:SHIMANO

S-PHYRE01

引用:SHIMANO

ビンディングペダル

引用:SHIMANO

初めてロードバイクを買う人は別にして、新しいロードバイクを買う度に、ペダルの規格に合った新しい靴を買わなければならないとしたら、非経済的ですよね。ペダルを持っている人は、新しいロードバイクにも自分のペダルを付け替えて使用すれば良い訳です。そのため、ある程度のグレードのロードバイクには、ペダルが付いていないことが多いんです。

ビンディングペダルを使う理由

ビンディングペダルを使うと効率的にペダリングすることができます。一体化することで滑ることなく安定しますし、フラットペダルと違い、足を上に引き上げる動作(引き足)も力に変換でき、疲れにくくなります。

まとめ

ペダルのないロードバイクが販売されている理由は、その方がメリットとなる購入者が多いからだということが分かりました。

ビンディングペダルは、ロードバイクに乗る上で効率的なペダルですが、慣れるには少し時間がかかるかもしれません。最初は安いフラットペダルを使用し、ロードバイクに慣れて本格的に走りたくなったらビンディングペダルの購入を考える、という感じで良いかもしれませんね。

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