新Tiagra4700シリーズは何が進化したか?4600と比較

新型ティアグラの4700シリーズでは現行の4600と比較して何が変わるのか?重量や価格などの情報はまだ発表がされていないが、現時点で公開されている情報を元に比較したい。

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クランクセット

4700(新ティアグラ) 4600(現行ティアグラ)

新ティアグラと現行ティアグラとで最もわかりやすい変更点がクランクセットだ。105以上と同様に4アーム化され、カラーリングもシマノの高級モデルと同様のダークグレーメタリックにペイントされる。

クランクはノーマル(52-36T)、コンパクト(50-34T)はピッチが110mmとなり、52-34T、50-36Tも選択する事ができる。さらにトリプル(50T/39T/30T)も用意される。

STIレバー

4700(新ティアグラ) 4600(現行ティアグラ)
Tiagra 4700 STIレバー Tiagra 4600 STI

ティアグラは4700となり、デザインが105以上のグレードのものと近い雰囲気に。ケーブルが内装化へ対応するのも新しいトピックス。『オプティカル・ギア・ディスプレイ』はシフターから姿を消した。

フラットバーシフター

4700(新ティアグラ) 4600(現行ティアグラ)
tiagra 4700 フラットバーレバーシフター

新型Tiagraにはフラットバーレバーシフターも用意される。外観上はこれまでの標準的なシマノのユニットと変更が無いように見える。シフターにはこれまで同様にシフトインジケーターが設けられ、シフトチェンジの方向を切り替えすることが出来る。

リアディレーラー

4700(新ティアグラ) 4600(現行ティアグラ)

リアディレーラーはショートケージとミッドケージの2つのオプションが用意される。ロースプロケット歯数の対応幅は4600が30Tまでであったのに対し、ミッドケージが最大34T、ショートケージは28Tまで対応。

デザインも刷新され、上級のグループセットを彷彿させるものとなっている。背面のケーブルピッチが改訂されており、シマノによると「正確かつ長期的なシフトのパフォーマンスを提供する」と言う。フロントディレーラーは、ダブル、トリプルのバージョンが用意される。

カセットスプロケット

4700(新ティアグラ) 4600(現行ティアグラ)

リアの変速段数は新ティアグラでも10速のまま、変更は無い。

ブレーキ

4700(新ティアグラ) 4600(現行ティアグラ)

ブレーキはカラーリングを除き、大幅なアップデートは行なわれていない。クランクセット等と同様にダークグレーメタリックの塗装が用いられている。しかし、シマノによると新ティアグラでは細部のリファインにより制動力が4600と比較し30%向上したという。

まとめ

新型Tiagraグループセットは2015年6月にデリバリーが開始予定とされており、9月に開催される国際的な自転車展示会『ユーロバイク2015』にてこの新型が搭載されたモデルも相次いで発表されると思われる。


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