Cannondale CAAD12 105(キャノンデール キャド12)
有力な候補車種がアメリカの名門ブランドCannondale(キャノンデール)が2016年モデルとして送り出してきた新型車がCAAD 12。
CAAD12の前身となるCAAD 10は「唯一無二のカーボンキラー」と異名を持ち、アルミフレームらしからぬ軽量さから、ロードバイク中級者以上からも支持を集める人気モデルでした。
そんなCAAD 10の後継機がこのCAAD12です。Cannondaleの謳うキャッチコピーも「アルミフレームの神、ここに在り。」です。メーカーの自信が溢れすぎて、自らを神と称する程です。もう信じるものは救われる。四の五の言わずに選んで良いレベルでしょう。
お値段は変速系に中級者向けのSHIMANO 105が組み合わされる最も安いモデルで21万円(税別)。この105はカーボンフレームの中級者向けロードバイクにも搭載される事の多いコンポーネントなので、ロードバイクへ乗り慣れて技量が高まってきても十分に対応をしてくれるはずです。
ロードバイクスキルが増してカーボンフレームのバイクへ乗り換えたとしても、基本スペックの高さに定評のあるCAAD12は、サブ機として練習機として長く乗り続けることが出来る一台です。