CHAPTER 2の魅力と走行性について聞いてきた!
今話題の CHAPTER 2(チャプター・ツー)の魅力と走行性について、 CHAPTER 2日本担当のマイケルJライスさんに伺った。代表マイク・プライド氏の思いやこだわり、そして実際に記者が CHAPTER 2に試乗した体験レポートもご覧いただきたい。
「CHAPTER 2 」ニュージランド発祥のロードバイクブランド
CHAPTER 2(チャプター・ツー)は、ニュージランド発祥のロードバイクブランドである。
代表マイク・プライド氏の父であるニール・プライド氏がニュージランドのヨット選手として活躍する。1970年、ヨットレースの選手であったニール・プライド氏が「ニールプライド社」を設立。早くからカーボン製品の製造にも着手し、その技術を活かしマイク・プライド氏がスポーツバイク部門を創業・代表として設立。
ウインドサーフィンの分野で長年培った技術はロードバイク開発と非常に相性が良く、全く新しい切り口のバイクデザインを可能にした。
「ニールプライド社」を2015年に売却、代表マイク・プライド氏が新たに自身の理想のバイクを求め作るべく第二章を意味する「CHAPTER 2(チャプターツー)」を創設。
デザインにはニュージランド先住民「マオリの文様」を採用
CHAPTER 2のデザインには、ニュージランド先住民である「マオリ族」が使っていた「マオリの文様」を採用している。「マオリの文様」には意味があり海、山、風を現している。
最新モデルのCHAPTER 2 TEREに使われているグリーンには、ニュージランドで有名なグリーンストーン、ニュージランドの緑色の海を表現している。母国を愛し尊敬しているマイク・プライド氏の思いが伝わってくる。