アルミロードバイクは時代遅れ?
ロードバイクの素材はクロモリからアルミ、そしてカーボンと時代とともに移り変わってきた。
現在のアルミロードバイクは、安価な選択肢として思われがちだ。しかし、ただ安いだけがメリットではない。クロモリよりも軽量で高剛性、カーボンフレームのような破損の心配も少ない。
そんなアルミロードバイクモデルの中からおすすめ4モデルをご紹介。
本記事はその第2弾だ。
全て「2022年式」の「フルカーボンフォーク」「シマノ105・油圧ディスクブレーキ搭載」モデルとなっている。
第1弾はこちら↓
【2022年モデル】至高のアルミロードバイクならこれだ!おすすめ4選 / 105・油圧ディスクブレーキ搭載、カーボンフォークモデル(その1)
MERIDA SCULTURA 700
(メリダ スクルトゥーラ 700)
MERIDA本社工場で生産された、軽量なトリプルバテッドアルミフレームを使用。
負担のかかる部分とそうでない部分で、チューブの肉厚(厚み)を調整する「バテッド」と呼ばれる製法。
基本的に、負担が最もかかるチューブ同士の接合部付近を厚めに、接合部から離れた部分を薄めに調整するもの。手間がかかる分、無駄が少なく、丈夫さと軽さを高めてくれる技術。
そして、1本のチューブの肉厚を「3つ」の異なる太さに調整するのが、「トリプルバテッド」と呼ばれるものだ。
そんな軽量アルミフレームに、振動吸収性の高いフルカーボンフォーク、そして空力性能の高いFulcrum製エアロホイールを組み合わせることで、バランス性に優れたオールラウンドレーシングバイクに仕上がっている。
溶接面の処理にこだわった「SMOOTH WELDING製法」による美しい見た目も特徴の1つだ。
カラー | TRANSPARENT BLUE(BLUE – SILVER) RACE RED |
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サイズ | 3XS / XXS / XS / S/ SM / ML / L |
フレーム素材 | アルミ |
フォーク素材 | カーボン |
フレーム重量 | – |
コンポーネント | SHIMANO 105(11速) |
ホイール | MERIDA EXPERT SL |
価格(税込) | ¥264,000 |
「MERIDA」2022年モデルはこちら