「デザイン」だけは妥協しないでほしい!
「赤」好き必見!!

決して安い買い物ではないロードバイク。

ベストな選択をするために、性能、コンポ、重量、耐久性などなど、予算と一緒にあれもこれも吟味したい。

しかし、そうした指標のなかでも、特に重要視してほしいのが「デザイン」。

パーツはグレードアップや交換が可能だが、フレームデザインはそうはいかない。サイクリングの”相棒”として、自身のロードバイクを愛でるには、やはりお気に入りの「デザイン」を選ぶことは重要だろう。

そこで本記事で取り上げるのは、人気の高い「赤色」のフレームのみ!

2022 CARRERA PHIBRA NEXT

カラー別におすすめモデルを紹介している記事は少なく、「赤」のフレームをお探しの方は多いだろう、、、と予想し、今回はイタリアブランドの最新モデル(カーボン)からピックアップしてみた。

ぜひ、性能や価格とともに、それぞれの「赤」を比較し、理想の1台に出会ってほしい。

では、ブランド別にアルファベット順にご紹介していく。

BASSO(バッソ)

イタリアのバッソ3兄弟が1979年に創設した自転車ブランド『BASSO(バッソ)』。

バッソの2022年モデル(カーボンバイク)では、2つのモデルで”赤色”のフレームが登場。

DIAMANTE SV

2022 BASSO DIAMANTE SV

1つ目が、バッソの最上位レーシングモデル(フラッグシップ)の「DIAMANTE SV」。

「SUNSET」というカラー名の通り、”オレンジがかったレッド”、というイメージ。

トップ・ヘッド・ダウンチューブの内側にはブラックとグレーのグラデーションのようなデザインが施されている。

2022 BASSO DIAMANTE SV SUNSET

前方向への矢印のようなデザインで、「SUNSET」のカラーがより前へ進んでいくような印象を抱かせる。

2022 BASSO DIAMANTE SV SUNSET

また、シートチューブにはブラックをほぼ全面に配色。同色のシートポストとの直線が際立っている。また、シートステーとの接合部より上を「SUNSEST」カラーで統一することで、前方からの空気が後方へ流れていくようなデザインとなっている。

販売はフレームセットのみ。

【フレームセット】

  • モデル名:DIAMANTE SV
  • カラー:SUNSET / その他3色
  • サイズ:480 / 510 / 530 / 560 / 580 / 610 / 630
  • フレーム素材:カーボン
  • フレーム重量:990g(-サイズ)
  • ブレーキ仕様:ディスク
  • 税込価格:¥671,000(税込)
『BASSO・DIAMANTE SV』の紹介ページはこちら

ASTRA

2022 BASSO ASTRA

「ASTRA」はバッソが販売する軽量オールラウンド・レーシングモデル。

若干オレンジがかった淡い赤色をしたフレーム。

フロントフォークとトップチューブの裏に、さりげなくブラックのラインが引かれており、まるで影のように”SAMOA RED”を引き立たせている。直線がより意識され、風を切り裂くようなデザインだ。

フレームセットと完成車から購入可能。コンポーネントにはシマノ新型アルテグラを搭載。

【完成車】

  • モデル名:ASTRA
  • カラー:SAMOA RED / その他2色
  • サイズ:480 / 510 / 530 / 560 / 580 / 610
  • フレーム素材:カーボン
  • フレーム重量:960g(-サイズ)
  • コンポーネント:
    SHIMANO Ultegra Di2 R8100(電動12速)
  • ブレーキ仕様:油圧ディスク
  • ホイール:SHIMANO WH-RS171
  • 税込価格:¥624,800
  • フレームセット:¥349,800(税込)
『BASSO・ASTRA』の紹介ページはこちら

参照:JOB INTERNATIONAL, LTD.

1. BASSO・2モデル
2. BOTTECCHIA・1モデル
3. CARRERA・4モデル
4. COLNAGO・2モデル
5. DE ROSA・1モデル
6. PINARELLO・3モデル
7. Wilier・5モデル
8. 18モデルをイッキ見

BOTTECCHIA(ボッテキア)
ブランドにとって大切な”赤”

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