Canyon
Aeroad CF SLX 8 Disc Di2
プロレースで数々の実績を築き上げながら、高いコスパが特徴の『Canyon(キャニオン)』。
本モデルはキャニオンが誇るエアロレーシングモデル「Aeroad」シリーズの2ndグレード。
2022年はUCIプロチーム「Team Arkea-Samsic(チーム アルケア・サムシック)」のチームバイクとして供給されている。
ちなみに、最上位モデル(フラッグシップ)の「Aeroad CFR」は、UCIワールドチームの「Movistar Team」とUCIプロチーム「Alpecin-Finix」に供給されている。
「Aeroad CFR」の紹介記事はこちら!
最強のオールラウンドバイク(ドイツ・ベルギー・スイス編) |
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「Aeroad CFR」より下位グレードのカーボンを採用し、重量面では劣るものの、F1空力エンジニアの経歴を持つSwiss Side社による協力のもと、フレームの各部ごとで最も効果的なエアロ形状を設計。
2ndモデルと言えど、最上位モデルの「Aeroad CFR」と同様のクオリティーを誇っている。
コックピットを含め、ケーブル類はフル内装式となっており、幅広に設計されたフォークとともに空気抵抗を低減。
専用のエアロシートポストは、従来のモデルより軽量化されたものの、内部シートクランプとの2分構造により耐久性が向上。
路面からの振動吸収性も高め、快適なライドをサポートしてくれる。
そしてジオメトリーにおいても、従来のAeroadから改良を実施。より長い時間、無理なく高速走行を維持するために、ライダーに疲労感を与えにくい設計となっている。
キャニオン曰く、このリラックスしたポジションは、プロのレースにおいても好まれているそうだ。
体力を維持し、高速加速、高速巡行が楽しめるレーシングバイクに仕上げられ、シマノ新型デュラエース(電動12速)とDT Swissのカーボンエアロホイールを装備した完成車でも、70万円台で購入できるハイコスパバイクとなっている。
【完成車】
- メーカー:Canyon(キャニオン)
- モデル名:Aeroad CF SLX
- カラー:Pale Green / Stealth / Pro White
- サイズ:
443 / 473 / 503 / 533
563 / 593 / 623 - コンポーネント:
SHIMANO Dura-Ace Di2 R9200 (電動12速) - ホイール:DT Swiss ARC 1400 Dicut
- フレーム重量:7.76kg
- 参考価格:¥749,000
『Canyon(キャニオン)』2022年モデルはこちら! |
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参照:Canyon