ハンガータイプ
自転車を2台以上保有している方には、生活スペースを節約できる縦の空間を利用したハンガータイプがオススメ。ディスプレイ感を演出し、より部屋内の自転車の存在感が高まるだろう。
本モデルは上下に2台を搭載可能。突っ張り棒のようなモデルもあるが、写真の場合は脚が付いており床や天井への干渉を控えることができる。脚部分が「X」の形をしているものもあれば、背面の壁際に寄せることができる「K」の形をしたものもある。さらに裏側にハンガーを追加することで計4台積載可能となるモデルもある。
縦に自転車を吊り下げるモデル。設置箇所付近の横幅スペースに余裕がない場合や十分な天井高を確保できない場合に便利だ。多くのメーカーからは後輪を上にして吊り下げることは推奨されていないため、注意が必要だ。
1台のみ積載用のハンガータイプも販売されている。1台用の横置き・縦置きタイプに比べ、コンパクト性は若干劣るもののディスプレイ感・インテリア性に優れたモデルだ。部屋内でお気に入りの自転車の存在感を際立たせたい方には検討の価値があるだろう。
以上本記事ではカッコよく安全に自転車を室内で保管できるバイクラック3種類とその代表的なモデルをご紹介してきた。ぜひ劣化と盗難から愛車を守り、末長く自転車ライフを楽しんでほしい。