サイクリストの安全を守るヘルメットには、夏用・冬用などのシーズン性はない。パフォーマンス重視のヘルメットには、外気を取り入れるベンチレーション機能に長けたモデルも多い。しかし、冬場では冷たい風が頭部をビュンビュン通り、頭と体を冷やしてしまう。
そんな冬ライドでも、頭を温かく保てるアイテムがサイクルキャップだ。特に冬用のサイクルキャップには保温性・速乾性に優れた生地が使用されていたり、耳や後頭部の深い位置まで覆ってくれる「ウォームキャップ」や「ウィンターキャップ」が大活躍してくれる。
そこで本記事では、ブリム(つば)が付いたタイプの「ウォームキャップ」を、海外のカジュアルなサイクルウェアブランドからご紹介していく。
Café du Cycliste
ベルギーキャップ
「Café du Cycliste」が販売するウォームキャップ『ベルギーキャップ』。
「Café du Cycliste」は、カフェに寄っても違和感のないデザインをコンセプトにカジュアルなサイクルウェアをデザインする仏発のブランドだ。
防風・防水・通気性に優れた素材を使用した3重レイヤー構造。メリノウールもブレンドされ、防臭性にも長けている。
耳部分には肌触りが良く、ストレッチ性のあるニットウールを使用。上下に調節でき、様々な気温や体感温度に調節できるデザインとなっている。
カラー | メランジグレー ブラック – グリーン |
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価格 | ¥6,850 |