サドル
乗車時は隠れてしまうサドルだが、自分好みの色にカスタムできるパーツの1つだ。特にバイク単体で眺めたり、撮影する際には目立つ箇所でもある。
ハンドル周辺のパーツと、もしくはホイール・ハンドルを単色で統一、ワンポイントでサドルにカラーパーツをあしらうなど普段目立ちにくい箇所を際立たせることもできる。
もちろん、見た目にお尻への負担はパフォーマンスに大きく関わる課題だ。しっかり用途や快適性を踏まえた上で、デザインにもこだわろう。
豊富なデザインのサドルを展開しているブランドには、Fizik、Fabric、Specialized、Sela Italiaなどがある。
ボトル周辺パーツ
ここまでホイールやハンドル周りなどをご紹介してきたが、ボトル周辺のパーツにもこだわってみてはいかがだろうか。比較的安価で交換も簡単。様々なカラーやデザインを試してみよう。
ボトルケージ
小さなアクセサリーだが車体の中心部に位置するため、パッと見で目にも留まりやすいパーツだ。ボトルを挿していなくても車体にワンポイントを加えてくれる。
ボトル
たかがボトル、されどボトル。
ボトルケージや車体にマッチしたボトルを選択することで、車体のトータルコーディネートが完成し、自分だけのロードバイクをより一層楽しむことができる。
ボトル周辺パーツに関しては、Elite、Zefal、Topeak、LezyneなどのパーツブランドやSpecialized等の各ロードバイクブランドからも豊富に販売されている。
パーツのコーディネートで印象の変化を
以上、本記事ではロードバイクの見た目にもこだわりたい方向けに、比較的カラーバリエーションが豊富に展開されているパーツをご紹介してきた。自分好みにロードバイクをカスタムし、変化を加えながら日々のライドを楽しんでみてはいかがだろうか。