「交通安全お守り」。
事故のないよう安全を願い、多くの方がお守りを持っていることだろう。
そんなお守りだが「自転車専用お守り」というものがあることをご存知だろうか。
本記事では全国の寺社の中から、そんな自転車お守りを受けることができる場所を5つご紹介していく。
歴史があり美しい寺社にロードバイクで訪れるのももちろんオススメだが、中には公式オンラインショップでお守りを取り扱っている寺社もあるため、要チェックだ。
寺院のお守り3選
子ノ権現天龍寺
(ねのごんげん てんりゅうじ)
埼玉県飯能市にあるお寺。
当山は、その縁起に「魔火のため腰と足を傷め悩めることあり。故に腰より下を病める者、一心に祈らば、その験を得せしめん。」とあるように、古くから足腰守護の神仏として広く信仰を集めてきたお寺。
また、山々に囲まれた天龍寺までの登り坂は関東県内でも「トップレベルの激坂」と称されており、入口付近の坂道は最大勾配率28%に達するほど。
自転車乗りたちが力試しに集まってくることも。
お守りは通常の袋状のものと、輪っか状の「手づくりわらじ」お守りの2種類。
値段 | 500円 |
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(子ノ権現天龍寺公式ページより)
播州清水寺
(ばんしゅう きよみずでら)
兵庫県加東市にあるお寺。
当山のお守りは、ボトルゲージに取付可能という珍しいタイプ。錆びにくいステンレス製だ。
ボトルゲージ取付用のお守りを考案した理由は、バイクのデザインに影響しないようにとの作者の工夫。
値段 | 2000円 |
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サイズ | 縦:80mm/横:23mm/厚み:0.1mm |
(播州清水寺公式ページより)
(播州清水寺オンラインショップより)
高尾山薬王院有喜寺
(たかおさん やくおういん ゆうきじ)
高尾山にあるお寺。
本寺のお守りは「交通マナーの遵守を誓い、安全円滑な自転車社会の一歩をすすめる”誓願”(ちかい)をたてた”証”(あかし)」として「誓願証」というお守りを受けることができる。
指輪のような形をしており、サドル下のシートポストに取付可能だ。
値段 | 1200円 |
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カラー | 金 / 銀 |
(高尾山薬王院公式ページより)
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