情熱の国スペイン
毎年シーズン終盤に開催される3大グランツールの内の1つ「ブエルタ・ア・エスパーニャ(通称ブエルタ)」
特に、スペイン北部のバスク地方では、ロードレースが文化として根付いており、スペインの中でも大きな盛り上がりを見せる地域だ。
そんな情熱の国が生んだスペインのロードバイクメーカーをご紹介。
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ORBEA(オルベア)
ORBEA(オルベア)はスペインの自転車ブランド。
1840年、スペイン・バスク地方でオルベア兄弟が創業。当初は拳銃やライフル銃の製造会社であったが、1920年に自転車製造を開始した。幼児用バイクから高級スポーツ車まで手掛けるスペイン最大の自転車メーカーである。上級モデルの一部はポルトガルで製造されている。
これまでいくつもの自転車チームのスポンサーを務めている。2008年の北京オリンピックでは、スペイン代表のサムエル・サンチェスが個人ロードレース部門で、またフランス代表のジュリアン・アプサロンがMTBクロスカントリー部門でそれぞれ金メダルを獲得した。
製造拠点となっているバスク地方はピレネー山脈の麓にあるため坂が多く、有名選手を多数輩出してきた。そのため、オルベアのバイクは上り坂でその性能を最大限に発揮すると言われている。
オルベア社のモノづくりに関する方針は、「自転車にまつわる全ての製品を、お客様が求める機能性と品質で供給すること」である。
https://www.instagram.com/p/CCg0OqHJicB/
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