2021年モデル各社ロードバイク、まとめました

Cervélo(サーヴェロ)は、1995年にカナダで創業されたブランド。

トロントに本拠を置き、ロードバイク・トライアスロン用フレームを多数生み出しているメーカーである。エアロダイナミクスと軽量性に長けたフレーム作りを行っており、トライアスリートからの支持も高い。

サーヴェロのバイクはエアロダイナミクスに優れた『S』シリーズ、オールラウンドバイク『R』シリーズの2種類、2021年モデルにはさらに新たな「モダンロードバイクシリーズ」として、『Caledonia(カレドニア)』シリーズが追加。これまでより一層、ユーザーの用途に合わせたロードバイクを選択できるようになった。

S|エスシリーズ

エアロロードには速く走れること、またそれをどれだけの距離保てるのか。

それが最も重要と考えるサーヴェロ。 UCIのフレームデザインに関するルールが変更されたタイミングで、サーヴェロはSシリーズをフルモデルチェンジし最大限の空気抵抗削減を狙った。

最上位モデルのS5は特徴的なコックピットとヘッドチューブ、リア三角形を持つ。かつ、BB周りの剛性は前作から25%アップ、コックピットは13%のねじれ剛性の増加を実現。トライアスロンに必要な高速度域維持に定評があるサーヴェロらしいバイクとなった。セカンドモデルのS3はS5とはシルエットを異にし、整備性とエアロダイナミクスに優れた形状となっている。

S5 DISC SRAM RED eTap AXS(S5 ディスク スラム レッド イータップ AXS)

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