2021年モデル各社ロードバイク、まとめました
Cervélo(サーヴェロ)は、1995年にカナダで創業されたブランド。
トロントに本拠を置き、ロードバイク・トライアスロン用フレームを多数生み出しているメーカーである。エアロダイナミクスと軽量性に長けたフレーム作りを行っており、トライアスリートからの支持も高い。
サーヴェロのバイクはエアロダイナミクスに優れた『S』シリーズ、オールラウンドバイク『R』シリーズの2種類、2021年モデルにはさらに新たな「モダンロードバイクシリーズ」として、『Caledonia(カレドニア)』シリーズが追加。これまでより一層、ユーザーの用途に合わせたロードバイクを選択できるようになった。
2020年に鮮烈なデビューを飾った「S5 Disc」。
その S5 Disc の2021年度カラーが発表となります。
これまでの“サーヴェロらしい”カラーリングに加え、より煌きのあるカラーリングが追加となります。
https://t.co/tLZvsoeAqr pic.twitter.com/Sa6t2hyBRD— cervelo-japan-official (@CerveloJapan) July 15, 2020
S|エスシリーズ
エアロロードには速く走れること、またそれをどれだけの距離保てるのか。
それが最も重要と考えるサーヴェロ。 UCIのフレームデザインに関するルールが変更されたタイミングで、サーヴェロはSシリーズをフルモデルチェンジし最大限の空気抵抗削減を狙った。
最上位モデルのS5は特徴的なコックピットとヘッドチューブ、リア三角形を持つ。かつ、BB周りの剛性は前作から25%アップ、コックピットは13%のねじれ剛性の増加を実現。トライアスロンに必要な高速度域維持に定評があるサーヴェロらしいバイクとなった。セカンドモデルのS3はS5とはシルエットを異にし、整備性とエアロダイナミクスに優れた形状となっている。