サイクリストの安全を守るヘルメットには、夏用・冬用などのシーズン性はない。パフォーマンス重視のヘルメットには、外気を取り入れるベンチレーション機能に長けたモデルも多い。しかし、冬場では冷たい風が頭部をビュンビュン通り、頭と体を冷やしてしまう。
そんな冬ライドでも、頭を温かく保てるアイテムがサイクルキャップだ。特に冬用のサイクルキャップには保温性・速乾性に優れた生地が使用されていたり、耳や後頭部の深い位置まで覆ってくれる「ウォームキャップ」や「ウィンターキャップ」が大活躍してくれる。
そこで本記事では、ブリム(つば)が付いたタイプの「ウォームキャップ」を、国内ブランドからご紹介していく。
PEARL IZUMI
ウィンター サイクルキャップ
国内最大級のサイクルウェアブランド「PEARL IZUMI」が販売するウォームキャップ『ウィンター サイクルキャップ』。
前面に薄手の防風素材を使用し、前からの冷気をブロック。後頭部には汗を放出する素材を使用しムレを防止してくれる。
寒さに敏感な耳部分にはストレッチ性のある独自の「サーマフリース」素材をあて保温してくれる。こちらは、外の音も聞き取りやすい素材・設計で安心して使用できる。
カラー | ブラック |
---|---|
価格 | ¥5,280 |
参照:PEARL IZUMI