DOGMA F8 DISK
フレームの基本設計は通常モデルの『DOGMA F8』をベースに、主要な要素は引き継いでいるとの事。
ブレーキは、シマノのフラットマウント・キャリパーブレーキシステムが採用され、他のブレーキシステムとも互換性を持つ仕様とされるそうです。詳細な情報はまだ発表がされておらず、続報が待たれます。
他メーカーからもディスクブレーキ仕様が多数登場?
UCIは2015年の夏に、公式レースでのディスクブレーキを解禁へ向けたテストを行なうと発表をしています。そのため、UCIプロチームへ機材提供を行っているロードバイクメーカー各社、ディスクブレーキ仕様を実戦投入してくる事が予想されます。
この『DOGMA F8 DISK』はチーム・スカイのマシンとして走る事も間違い無いでしょう。
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2016年モデルのハイエンド・ロードバイク市場は、ディスクブレーキ仕様が激戦化するのかもしれません。
お値段はどうなる?
気になるお値段ですが、ベースの『DOGMA F8』がフレームセット価格:64万8千円。リアサス搭載モデルの『DOGMA K8-S』はフレームセット価格:81万円、完成車:130万円。
ディスクブレーキ仕様の『DOGMA F8 DISK』も高額な、スーパーロードバイクとなる事でしょう。
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