【2019/2020年モデル】10万円以下で買えるロードバイク8選

おすすめ10万円以下で買えるロードバイク｜2019/2020年版

ツール・ド・フランスも終わり、自転車乗りもこれから自転車を始めようと思っている人も熱狂冷めやらぬこの頃。特にこれから始めようと思っている方は今にも自転車を買いたくて仕方ないのではないだろうか。

そんな初心者の方にオススメな10万円以下で購入できるロードバイクを集めてみた。各種メーカー様々なカラーリングやフォルムで迷ってしまうが、自分にぴったりのお気にりの一台を見つけてほしい。

※現時点で2020年モデル未判明のメーカーは2019年モデルを記載しています。

10万円以下のロードバイクを購入する際の注意点

ロードバイクは高いものとイメージがつきがち。カタログを見ると100万円オーバーのものもたくさんあり、10万円以下のものはクオリティが低いのでは、と疑問を持つかもしれない。購入してから失敗した、と感じないように以下の点に注意しよう。

コンポーネント

ロードバイクを構成する部品の中でも、セットで設計および製造される部品をまとめてコンポーネントと言います。最も有名なメーカーはShimanoで、同社は釣り具メーカーとしても有名。以下は、Shimano製のロードバイク用コンポーネントを上位グレードから順に並べたものだ。

DURA-ACEが最高グレードで、CLARISが最も低いグレード。予算10万円ならSORA、もしくは販売価格を抑える工夫としてCLARISを採用しているエントリーモデルが多い。その辺りはフレームを含め、トータルで判断して欲しい。

重量

ロードバイクの速さに欠かせない要因の一つが軽量であること。多くのメーカーが、より軽いロードバイクを作るために長年研究開発を続けてきた。基準として、10kgを大きく超えてしまうようなバイクは「重い」とされることが多い。この価格帯の場合、10kgを切るモデルが多いが、もし超えているようなモデルでも、カスタマイズ次第で簡単に軽量化できる。お気に入りのデザインのバイクが10kgを超えていても安心してほしい。

MERIDA（メリダ）｜2019 RIDE80（ライド80）

引用元：MERIDA

快適性を求めたMERIDA（メリダ）のアルミエントリーロードバイク。安心と信頼のShimano（シマノ）社コンポーネントClaris（クラリス）を採用したことで基本性能が上がっている。

また最初の1台目のロードバイクとして楽な乗車姿勢で楽しめ、ゆったりと自転車の上で過ごしたい、長く遠くに向かって走りたいと思うロングライド思考向けのバイクだ

フルカーボンフォークを採用したことで軽量化と乗り心地が良くなっている。

• メーカー：MERIDA（メリダ）
• モデル名：RIDE80（ライド80）
• メインコンポ：Shimano Claris（シマノクラリス）
• カラー：GREEN/BLACK、METALLIC BLUE/BLACK、MATTBLACK/RED
• サイズ：44(XXS)/47(XS)/50(S)/52(SM)/54(ML)
• 重量：9.6kg（50cmサイズ）
• 価格：89,900円（税抜き）

妥協のない品質MERIDA（メリダ）｜2019 SCULTURA100（スクルトゥーラ100）

引用元：MERIDA

MERIDA（メリダ）のSCULTURA（スクルトゥーラ）シリーズとは、軽量オールランドモデルの位置付けのロードバイク。SCULTURA100は軽量アルミロードバイク同シリーズで一番下位のグレードだが、フレームはSCULTURA400と同じで、コンポーネントをShimano Clarisにしたことで価格帯を10万円以下で抑えている。

フロントフォークはフルカーボン製で、10万円以下のロードバイクには珍しいケーブル内装式フレームになっており、機能性・見た目共に上々な仕上がりになっている。

シンプルなデザインなので、街乗りや普段使いでも楽しめる１台だ。

• メーカー：MERIDA（メリダ）
• モデル名：SCULTURA100（スクルトゥーラ100）
• メインコンポ：ShimanoClaris（シマノ クラリス）
• カラー：MATT BLACK/WHITE、GREEN/BLACK
• サイズ：44(XXS)/47(XS)/50(S)/52(SM)/54(ML)cm
• 重量：9.4kg（50cmサイズ）
• 価格：99,900円（税抜き）

GIANT（ジャイアント）