最安・70万円台！「新型デュラエースDi2」高コスパ・完成車まとめVol.3 / Dura-Ace Di2（9200R）2022年ロードバイク

RIDLEY（リドレー）

ベルギーブランドの『RIDLEY（リドレー）』が誇る軽量バイク「Helium」は、2007年のツール・ド・フランスでのカデル・エヴァンスの勝利のために初めて開発されたバイク。

当時のカデル・エヴァンスが開発エンジニアに依頼した「軽量かつ高剛性」であること、というコンセプトを現在でも受け継いでいる。

細身のラウンドチューブ形状を採用し、性質が異なるカーボンを適材適所に積層していくことで、無駄を削減し軽量かつ高剛性のフレームに仕上がっている。

トップチューブはヘッドチューブ側からシートチューブ側に向けて細くなっていき、剛性と振動吸収性のバランスを最適化。

一方ダウンチューブでは、ヘッドチューブ側からBBに向けて、縦方向から横方向にチューブが変形していく。そしてペダリングからのパワー伝達に重要なBB付近は大口径に設計し、剛性をより高めている。これにより無駄を省き軽量化を実現しながらも、高い剛性も発揮してくれる。

また、エンデュランス・レーシングバイクの最上位モデルである「Fenix SLiC」と同様に、振動吸収性に優れた極細ストレート形状のフルカーボンフォークを組み合わせ、快適性を向上。

さらに、ハンドル部にはケーブルをフル内蔵できる「F-Steerer」を採用し、空気抵抗の削減も実現している。

リドレー最軽量となるフレームに、パワー伝達効率を高める剛性、高速巡行を可能にする空力性能が加わり、ヒルクライムだけでなく、ダウンヒルにも強い1台となっている。

【完成車】

『RIDLEY（リドレー）』の2022年モデルはこちら！

参照：RIDLEY

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