コストパフォーマンスの高いロードバイク
ロードバイクの上位グレードはフレームセットでの販売が主。
ロードバイクを初めて購入する方にはホイールやコンポーネントを初めから装備した完成車がおすすめ。
そこで今回は、20万円以下で売られている完成車の中から、フレームの素材や装備されている各パーツスペックを比較し、コストパフォーマンスが高いと言えるモデルをご紹介。
MERIDA(メリダ)
SCULTURA RIM 400
(スクルトゥーラ リム 400)
- メーカー:MERIDA(メリダ)
- モデル名:SCULTURA RIM 400(スクルトゥーラ リム 400)
- フレーム:アルミニウム合金
- フォーク:カーボン
- メインコンポ:Shimano 105
- ブレーキ:リムキャリパー
- カラー:SILK BLACK(DARK SILVER)/ TEAL-BLUE(SILVER-BLUE)
- サイズ:38 / 41 / 44 / 47 / 50 / 52 / 54 / 56
- 重量:-
- 税込価格:188,000円
『MERIDA(メリダ)』の軽量オールラウンドモデル。
メリダの本社工場で生産された、軽量なトリプルバテッドアルミフレームを使用している。
負担のかかる部分とそうでない部分で、チューブの肉厚(厚み)を調整する「バテッド」と呼ばれる製法。
基本的に、負担が最もかかるチューブ同士の接合部付近を厚めに、接合部から離れた部分を薄めに調整するもの。手間がかかる分、無駄が少なく、丈夫さと軽さを高めてくれる技術。
そして、1本のチューブの肉厚を「3つ」の異なる太さに調整するのが、「トリプルバテッド」と呼ばれるものだ。
そんな軽量アルミフレームに、振動吸収性の高いフルカーボンフォークを履かせ、バランスの取れたオールラウンドバイクに仕上がっている。
その他、『MERIDA(メリダ)』2022年モデルはこちら |
参照:MERIDA