Canyon(キャニオン)
Endurace CF 7 eTap
1ページ目でご紹介した「Endurace CF SL」の下位モデルが「Endurace CF」。
コックピットがステム一体型ではなくなり、シートポストは空洞タイプから従来のものに変更。また、カーボンのグレードを落とし、30万円台前半に抑えたバイクとなっている。
しかしフレームは、空力性能に優れたカムテール形状を採用し、シートクランプもシートチューブに内装。
パワーを推進力へと変換する、太めのダウンチューブとBB周り。
その他、振動吸収性を高める扁平したトップチューブとシートステー。そして下部が細く変形したシートチューブなど、上位グレードのデザインを踏襲し、空力性・剛性・快適性のバランスが優れたバイクに変わりはない。
「Endurace CF」ではさらに、上位グレードが最大30mmまでのタイヤ幅に対応している一方、最大35mmまで対応タイヤ幅を広げている。
より幅広のブロックタイヤなども履くこができ、走る路面の選択肢が増え、ライドの行動範囲がグッと広がる。
そしてトップチューブ上には、ツールボックスなどを取り付けられるダボ穴を設置。補給食やツール、小銭や折り畳みウェアなどの小物が収納でき、”手ぶら”でもより安心してロングライドに出かけることができる。
下位グレードの「Endurace CF」にしかない特徴だ。
【完成車】
- モデル名:Endurace CF 7 eTap
- カラー:Stealth
- サイズ:
402 / 432 / 462 / 492
522 / 552 / 582 / 612 - フレーム素材:カーボン
- 重量:8.62kg(平均)
- コンポーネント:
SRAM Rival eTap AXS(電動12速) - ブレーキ仕様:油圧ディスク
- ホイール:DT Swiss Endurance LN XDR
- 参考価格:¥349,000
『Canyon(キャニオン)』2022年モデルはこちら |
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参照:Canyon
1. Endurace CF SL・¥409,000
2. Endurace CF・¥349,000
3. Ultimate・¥379,000