走行前の点検、やってますか?

ロードバイクに限らず、乗り物であれば走る前の点検は必須。

プロ選手たちの場合、日々チームのメカニックが選手たちのバイクを隅々まで点検し、レースへと送り出している。

購入したらまずはどこをカスタムするべき?

Photo by Justin Setterfield/Getty Images

しかし、我々アマチュアロードバイク乗りや、初心者はどうだろうか?仮にレースに出なくても、安全を考えて走る前の点検は命に関わると言っても過言ではない。

では、プロチームのような工具と知識を持っていない場合はどうすれば良いか?今回は「サイクリングの前に注意すべき5つのポイント」についてご説明していく。

ボルトの緩み

CALPE, SPAIN - DECEMBER 12: Mechanic / Wilier Triestina 0 SLR Bike / Detail view / during the Astana Pro Team 2020, Photo Session / @AstanaTeam / #AstanaProTeam / on December 12, 2019 in Calpe, Spain. (Photo by Justin Setterfield/Getty Images)

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ライドを重ねていくうちに、知らぬ間にバイクのボルト(ネジ)が緩んでいることも。走行中に段差や振動でパーツが外れ、落車や大怪我に繋がることもあるため、必ず毎回確認しておこう。

走行前にロードバイクで確認しておくべきボルトは類は以下の通り:

・サドル
・ハンドル周り
・ペダル
・クランク
・ブレーキ(リムブレーキの場合)

上記の箇所を確認した後、軽くバイクを持ち上げ、異音がないかを確認できればOKだ。

タイヤの空気圧

PIEDICAVALLO, ITALY - JULY 07: Start / Wheel / Mechanic / Scott Bike / Detail view / during the 30th Tour of Italy 2019 - Women, Stage 3 a 104,1km stage from Sagliano Micca to Piedicavallo (1049m) / Giro Rosa / #GiroRosa / @GiroRosaIccrea / on July 07, 2019 in Piedicavallo, Italy. (Photo by Luc Claessen/Getty Images)

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タイヤの空気圧は、時間と共に微量ながらも抜けていく。毎日空気を入れるほどではないが、3〜4日以上間隔を空けて乗る場合には、空気圧の確認は必要だ。

チェーンの状態

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