1つのバイクで見た目の変化を楽しむには?

ロードバイクの楽しみ方の1つは「カスタム」できること。1つのバイクでも自分好みにパーツをカスタムし、変化とオリジナリティーを楽しめる。

しかし、カスタムと言っても「何を基準にパーツを選ぶか」によって楽しみ方は変わってくるだろう。

そこで今回は、ロードバイクの「見た目」にこだわり、さらに見た目に大きな影響を与える「カラーリング」の視点からカスタムについて考え、豊富なカラー展開を持つ特定のパーツ8選をご紹介していく。

ホイール周辺パーツ

前後合わせて、ロードバイクの中でも最も大きく、見た目に変化をもたらすこと間違いなしである「ホイール」。

そんなホイール周りのパーツで、豊富なカラーラインナップや見た目のアクセントにもなるパーツ達はタイヤ・ハブ・バルブキャップである。

タイヤ

ロードバイクには「カラータイヤ」と呼ばれる、色付きのタイヤが存在する。路面と接地する箇所は通常の黒いゴム(溝)だが、タイヤの横側は色付きの物も多い。

ホイールに次いで、最も見た目にインパクトを与えるパーツとも言えるだろう。

しかし、青や赤などのカラータイヤを探すとなると取り扱いブランドに限りがあるのも事実。そこでオススメなカラーが「タン」と呼ばれる茶色を施したタイヤだ。

タンカラーのタイヤは多くのブランドから販売されており、より主張しすぎない色合いながらも高級感を演出することもできる。

カラータイヤの取り扱いがある主なブランドは、SchwalbeMichelinなど。

ハブ

出典:CHRIS KING

ホイールの中心部に位置、回転軸のパーツである「ハブ」。

ホイールごと組み直す必要があり、価格も高めなことから気軽には交換ができないパーツの1つだ。しかし、上記写真のような「CHRIS KING(クリスキング)」などは豊富なカラーラインナップを展開している。ハブで”イメチェン”を視野に入れている方は知っておいても損はないだろうブランドだ。

バルブキャップ

出典:Supacaz

交換や取り付けも安易であり、比較的安価なホイール周辺のカラーパーツ。それが「バルブキャップ」だ。全体に占める面積は僅かだが、さりげないワンポイントでこだわりを表現したい方にオススメ。

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ハンドル周辺パーツ

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