携帯空気入れはCO2ポンプがオススメ
パッチでの補修でも、チューブを交換したとしても、抜けてしまった空気を再び入れなければ、タイヤはぺったんこのままで走ることはできません。そこで、携帯できる空気入れ(エアポンプ)が必須なのですが、その空気入れにも落とし穴があります。
実は手押し式の携帯空気入れは空気を入れにくいものがほとんどなのです。地面に立てて空気を入れるフロア型とは違い、手押し式の小型の空気入れは何度もポンピングする必要がありタイヤの規定圧まで入れる事は、力の強い男性でもほぼ不可能といっても過言ではありません。
そういう訳で、ベテランのロードバイク乗りの多くが携帯されているのがカセット式のCO2のボンペを利用する空気入れです。こちらであれば、規定圧まで簡単に空気を入れることが可能です。ボンベのカートリッジがパンクごとに必要になり、手押し式の携帯空気入れよりはコストがかかりますが、備えあれば患いなし。ぜひ、購入して携帯しておくことをオススメします。