ショップへ気兼ねせずサイクリングライフを楽しんで欲しい
大手のロードバイク専門店で多くの顧客と接した経験を持つ山崎店長は、こう振り返る。
ロードバイクを買って、その後どうしたら良いかわからないでいる、ロードバイクショップ難民的な人がすごく多いと思います。私も大手ショップで働いていたので、少なからずそういった経験をお客様にさせてしまってきたと思います。
一人のスタッフが多くのお客様を相手にしなくてはならない大手のショップでは、売ってくれたスタッフが接客中で話しかけられない、久しぶりに行ってみたら異動でいなくなっていた、などの理由で気軽にお店で自分のロードバイクについて喋る事が難しく、段々と足が遠のいてしまいます。
また、購入していないお店だと気を遣ってしまい、気軽に相談はしずらいじゃないですか。そうやって、最終的にどこへ行っていいかわからなっちゃう。
そういったロードバイクショップ難民的な人が、結果として自転車趣味をやめてしまうのは寂しいんです。気軽に、そういった枠を越えてロードバイクを楽しんで欲しいんですよ。だからペダリストは、気軽にサイクリングライフを楽しんでいただけるお店にしていきたいんです。
ペダリストでは来店いただいたお客様に、どんどんお声がけさせていただきます。まずはお客様と打ち解ける。そうして、何に悩んでいるのか?何を求めているのか?を理解する様にしています。