リアライトの役割
ライトは、ロードバイク乗りの身の安全を守るための必須アイテム。
前方の障害物の有無を確認したり、前方から向かってくる他者に自分自身の存在を知らせ双方の事故を防止するフロントライト。「見る」「見られる」の2つの役割を持っている。
一方、リアライトは文字通り進行方向とは逆向きに装着するため、その役割は「見られる」の1つ。しかし、特に狭い道や早い速度で走行する車両が多い道では、後方から接近する車両との大事故を防止してくれる重要なアイテムだ。
そこで、今回はリアライトを装着する際の注意事項と取付場所についてご紹介していく。
フロントライトの取付場所やライトの明るさについては、以前ご紹介した以下記事をチェック。
リアライトの基本事項
取付場所をご紹介する前に、まずはリアライトの基本事項を押さえておく。
リアライトは後方から「見られる」ことだけが目的ではない。後方から接近する車両に、自分自身が同じ進行方向に向かって走行していることを知らせる役割も担っている。
そのためにほとんどの自治体では、フロントライトの色を「白色または淡黄色」、リアライトの色を「橙色または赤色」と明確に分類し条例や道路交通法で義務付けている。
それぞれライトを購入する際は以上のことに注意しよう。
リアライト取付場所5選
それでは早速、走行時にリアライトをどこに取り付ければよいのか。おすすめ取付場所5選をその特徴と一緒にご紹介していく。