1.シートポスト

KTV PRO SMART REAR 参照:LEZYNE

リアライトの最も一般的な取付場所が「シートポスト」の裏側だ。巻きつけるバントタイプであれば簡単に取付が可能で、サドルの真下に位置しているため走行中に足やバックパックなどに接触や巻き込みをする心配が少ないことがメリットだ。

しかし、シートポストにリアライトを取り付ける場合は、十分なスペースが必要だ。サドル高が低く取り付けるスペースが確保できなかったり、サドルバッグやボトルゲージなどでリアライトの光が隠れてしまう場合は、他の取付場所を考えよう。

2.サドルのレール

サドル高が低くリアライトのシートポストへの取付が難しい場合、サドルのレールに取り付けることも1つの手段だ。

しかし、シートポスト取付時よりもサドルに近づくため、走行時にバックパッグ等で隠れてしまわないように気をつけよう。さらにサドルのレールはシートポストよりも格段と細いため、走行中しっかり固定されリアライトの光が揺れてしまわないことにも注意が必要だ。

3.サドルバッグ

サドルバックを自転車に装着する場合、シートポストやサドルのレールにリアライトを取り付けることは難しい。しかし、ほとんどのサドルバックにはリアライト取付用のベルトやフックが付いているため、サドルバックにリアライトを取り付けることで、2つを一緒に携帯できる。

サドルバッグはその大きさが増すほど、走行時のバックの揺れも大きくなる。後方からしっかり確認できるようしっかり固定されているか確認しよう。

4.シートステー

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