おすすめ初ロードバイクがシマノ105搭載モデルである理由

初めてのロードバイクを購入するとき、よく勧められるポイントとして『コンポーネントにシマノ105(Shimano 105)を採用したモデル』であることが挙げられます。

ロードバイクの部品のうち、主に駆動や制動に関する、セットで設計・搭載される部品をコンポーネントと呼びます。サドルやペダルなどはコンポーネントには含まれません。

日本で販売されている完成車の多くには、シマノ(Shimano)という日本のメーカーのコンポーネントが搭載されています。

コンポーネントにもグレード(階級)があり、105は上から数えて3番目のグレード。105以上のグレードは変速ギア(リア)が11速になるため、ゆくゆくレースに出たいと思っている方には、上位グレードとの互換性のがある105以上が良いとよく言われます。

シマノ コンポーネントのグレード

名前 変速ギア
1 DURA-ACE デュラエース 11速
2 ULTEGRA アルテグラ 11速
3 105 イチマルゴ 11速
4 Tiagra ティアグラ 10速
5 SORA ソラ 9速
6 Claris クラリス 8速

変速ギアは、変速の数が多ければ多いほど、坂や平坦な道など、走行中の様々な道路事情にあわせてより適切なギアを選べるため走りやすくなります。

本記事ではシマノ105を搭載したロードバイクの中でも、各メーカー最安のディスクブレーキモデルをご紹介します。

ジャイアント コンテンド AR1(GIANT CONTEND AR 1)

1 2 3 4 5