S-WORKS TARMAC
レーシングマシンに乗っている、という自己陶酔
攻撃的なエアロフレーム形状が魅力のS-WORKS TARMAC(ターマック)。プロツアーでも3チームが採用しており、性能は折り紙つき。シマノ・デュラエース仕様の完成車で約84万円。
グランツール等で優勝を飾っている、正にレーシングマシン。そんなハイパー高性能な一台を手元で愛でれば、仕事の疲れも吹き飛ぶはず。平地を20km/hでしか巡航できなくとも「オレはレーシングマシンに乗っている…」と自己満足に浸れる一台です。S-WORKSのVENGEはスーパーカーメーカーであるマクラーレンとコラボバイクを出しているのも評価が高いポイントです。このTARMACも一つ前のモデルでマクラーレンコラボのモデルが出ています。
NEILPRYDE BURA SL
ブラじゃないよ!ビューラだよ!
そこらのお店じゃなかなか見かけない「NEILPRYDE(ニールプライド)」はニュージーランドのメーカーです。ウィンドサーフィンブランドが出自なので、空力性能とカーボン加工技術に長けています。
NEILPRYDEのフラッグシップであるBURA SL(ビューラSL)はデュラエース完成車で約70万円。フレーム素材にはニールプライド独自開発のC6.9UDカーボンが使用され軽量さを追求しながら、極太のチェーンステーが存在感を示します。
ロードバイクブランドのイメージが薄いニュージーランドのブランドなので、乗っていれば「コイツ、わかってるな…」感を演出する事が出来るでしょう。