「鳥居原ふれあいの館」
小倉橋を渡り「長竹川尻線（県道510号）」を抜けた選手たちは、串川橋のT字路を左折。412号をさらに右折し、1周13.8kmの周回コースに入っていく。
宮ヶ瀬湖を左側に臨みながら、韮尾根トンネルから落合トンネルまでの計4つのトンネルを通過。その先に待っているのが、本ステージの最高標高地点であり、フィニッシュ地点にも設定されている「鳥居原ふれあいの館」だ。
農産物を直売している交流施設で、宮ヶ瀬湖を一望できるパノラマ展望台や、ゆっくり木陰で休むことができる広場などが設定されている。
農産物はもちろん、食堂も充実しているため休憩しながらレースを観戦することが可能だ。
串川橋から鳥居原ふれあいの館までは、くねくねしたワンディングロード、そして上り坂区間となっいる。そしてふれあいの館に達した選手たちは、「伊勢原津久井線（県道64号）」へ右折し、ダウンヒルをこなしながら串川橋まで戻っていく。
この1周13.8kmのコースを7周し、最後に「鳥居原ふれあいの館」に再び戻ってきたところがフィニッシュ地点。またこの最後の7周目を走り終えた地点には、山岳ポイントも設置されている。
選手たちの攻防の様子が毎周回見ることができ、最後にステージ優勝を掴む選手・山岳ポイントを獲得する選手を見届けることができる。
ぜひ、宮ヶ瀬湖の美しい景色とともに、毎周熾烈なバトルを繰り広げる選手たちを観戦してみてはいかがだろうか。
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