MERIDA SCULTURA 4000
ブランド | メリダ |
---|---|
モデル名 | SCULTURA 4000 |
完成車価格 | 19万9900円 |
完成車参考重量 | 8.5kg(470mm) |
メインコンポーネント | シマノ105(11速) |
今回挙げた中で唯一のフルカーボンフレームのモデルです。クランクが下位グレードのモノであったり、他の各パーツが所々自社ブランドの物が使われているものの、この値段でカーボンフレーム×シマノ105が手に入るのはコストパフォーマンスが高いと言わざるを得ません。ワイヤーもフレーム内蔵化されています。
さらに、将来的にコンポを電動シフト化したいと考えている人もDi2へ対応したフレームのため、長く乗れる一台です。
まとめ
ロードバイクは元々フレーム、ホイール、コンポなど様々な好みのパーツを選び組み立てる買い方をするモノなので、完成車を買っても後からパーツを交換していく楽しみもあります。
しかし、フレームだけは交換ができません。なので、フレームの素材や設計へコストがかけられているモデルを選ぶ事がポイントと言えるでしょう。
一般的にこのグレードでは6000番台のアルミ素材が採用される中、『FELT F75』は「7005」を採用しているのと、カーボンフォークにも上位グレードと同様の素材を使用しているため、“フレーム使用素材と価格”という観点からすると、最もコストパフォーマンスが高いモデルです。
[amazonjs asin=”4777935582″ locale=”JP” title=”ロードバイクスタートBOOK改訂版 (エイムック 3082 START BOOK)”]
関連記事
シマノ新Tiagraを発表。4アーム・ケーブル内装化・10速は継続
ついに登場!シマノ105油圧ディスクブレーキシステム
関連するMagazineの記事
10万円代じゃ買えない!初心者っぽくないオトナのロードバイク選び6選
20万円以下!コスパが高い初心者向きロードバイク6台
初心者にオススメの10万円〜15万円で買えるティアグラ搭載ロードバイク6台