サイクリストの安全を守るヘルメットには、夏用・冬用などのシーズン性はない。パフォーマンス重視のヘルメットには、外気を取り入れるベンチレーション機能に長けたモデルも多い。しかし、冬場では冷たい風が頭部をビュンビュン通り、頭と体を冷やしてしまう。
そんな冬ライドでも、頭を温かく保てるアイテムがサイクルキャップだ。特に冬用のサイクルキャップには保温性・速乾性に優れた生地が使用されていたり、耳や後頭部の深い位置まで覆ってくれる「ウォームキャップ」や「ウィンターキャップ」が大活躍してくれる。
そこで本記事では、ブリム(つば)が付いたタイプの「ウォームキャップ」を、海外のスポーティーなサイクルウェアブランドからご紹介していく。
Santini
PASSO WINTER CAP
「ツール・ド・フランス」のリーダージャージなども手掛けるイタリアサイクルウェアブランド「Santini」が販売するウォームキャップ『PASSO WINTER CAP』。
細かく縫い込まれた生地は防風性と保温性を高めてくれる。
反射素材を使用しているため、夜間のライドでも安全性を高めてくれるアイテム。
カラー | ブラック |
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参考価格 | €60 |
参照:Santini