サイクルコンピューターおすすめ

では、どのようなメーカーから選べば良いのか。

ガーミン(Garmin)

最大手とも言える「ガーミン(Garmin)」。

歴史は長く、サイクルコンピューターに限らずアウトドア用GPSやスマートウォッチなど幅広く手がける。ガーミンは連動した解析ソフトも豊富で有り、若干値段は張るが価格相応の品質を持つ。

「Edge 530」はフルカラーでのナビ機能を搭載し、トレーニングや自身のパフォーマンス向上に役立つデータ計測機能(FTP測定・Vo2maxなど)、ヒルクライムアシスト機能やバイク盗難防止などのアラーム機能も搭載。その他、サイクリングを充実させる為の機能が多く搭載されており、詳細なデータを見ることも可能だ。迷ったらこのEdge530を買えば失敗はしないだろう。価格は37,800円から。

※税別、本体のみでセンサーは別

ワフー(Wahoo)

室内トレーナーやスポーツウォッチなども手がける「ワフー(Wahoo)」。自転車界では新興ブランドだが、多くのプロチームにも採用されている。

「ELEMENT BOLT」は価格に対しての機能も豊富であり、コストパフォーマンスに優れたモデルだ。スマートフォンと連動してコンピューターの設定が可能であり、Bluetooth搭載。パワー表示、心拍数などに加えてGPSナビ機能搭載と非常に使い安いモデルだ。

ナビに関しては、スマートフォン経由でコンピューター内にマップをダウンロードして使用する。海外へサイクリングした際も、簡単に地図を取り込めるので使い勝手も良い。コストパフォーマンスに優れて耐久性共に充実したモデルが欲しい方にはおすすめだ。

価格は28,800円(税込)。筆者はELEMENT BOLTをおすすめする。

ブライトン(Bryton)

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