アメリカで、20ドルのステムキャップを購入する事で、高校生のマウンテンバイク競技を支援する団体『National Interscholastic Cycling Association (NICA) 』をサポートできる取り組みを行っています。
20ドルのうち、10ドルが購入者の地元チーム、5ドルが地元のリーグ運営、残りの5ドルがNICAへの支援金となります。
2014年にNICAは17万ドル(約2000万円)の支援を集めており、学生や子どもたちのマウンテンバイクスポーツ活動へと使われています。
こういった取り組みが日本でも行なわれ、広がりを見せることで、日本における自転車競技学生競技人口も増加するのではないでしょうか。学生の競技人口が増えることで、将来的に日本人が国際レースの舞台で活躍する機会も増え、アイススケートや野球の様に日本の自転車文化も盛り上がりを見せる事も出来るのではないでしょうか。