嵐の中の過酷なレースとなったヘント〜ウェヴェルヘム
3月29日にベルギーで開催された『北のクラシック』ヘント〜ウェヴェルヘム。暴風雨の中で行なわれ、過酷なレースをベテラン選手ルーカ・パオリーニ(カチューシャ)が優勝を飾りました。
そのレース中、キャノンデール・ガーミン所属の選手、ジャック・バウアーが、恐らく前走者が落としていったサコッシュがバイクへ絡まってしまい、ブチ切れてバイクを溝へ投げ飛ばすシーンが海外で話題となっています。
ブチ切れジャック・バウアー
それでは、ブチ切れるジャック・バウアーの動画を見てみましょう。
https://youtu.be/do9AANOUqTo
走りながらも、何とか絡まったサコッシュを外そうとするジャック・バウワー。
しかし、全く取る事は出来ず、ついにキレてバイクを降りてしまいます。
後ろから走ってきたサポートカーや他の選手も慌てて避けています。轢かれそう。
「やってられっかーーーーー!!!!!(怒)」と全力でバイク投げ。
まとめ
レース中のメカトラブルにキレてバイクを投げる選手は時々見かけますが、自動車など他のレースではマシンへ八つ当たりする事はあまり見かけません。あまりよろしくない行為ではありますね。
「止まる時は後続車へ気をつけよう」