自転車にもデイライトを
アメリカのブランド『Trek』の自転車用アクセサリーブランド『Bontrager(ボントレガー)』から、日中の視認性を高めるリア用デイライト『Flare R(フレア・アール)』が発表された。
これまでも同様の自転車用テールライトは存在したが、日中の視認性が高められ、2km先からでも視認できるという。『Flare R』は65ルーメンの明るさを持ち、-270度からの被視認性、点滅モードを備える。
自転車事故は日中に起きる
ボントレガーのサイトへ掲載されている情報によると、自転車事故は80%が日中に発生し、アメリカ国内の自転車死亡事故の40%が、後方から追突によるものであり、サイクリストは走行中、自分は視認されていると700%も過信しているという。
出典:http://www.bontrager.com/features/flare_r?lang=ja_JP®ion=japan
自動車やバイクではデイライト点灯は常識化
自動車やバイクを運転する人ならば、日中でもデイライトの点灯は常識化しつつある。明るい日中でも、クルマなどを運転していると様々なものが視界へ入るため、車道を走る自転車は見落とされがちになる。
デイライトを装着し、自分が動体である事をアピールする事で、事故を未然に防ぐ可能性が高められる。
http://www.bontrager.com/features/flare_r?lang=ja_JP®ion=japan
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