GAN DISC
GAN DISCは実験的?
GAN DISCのフレーム素材は『GAN』同様の「Carbon T600」とされています。また、本国サイトでもGANの全グレード中唯一、フレームカラーが「251」の一色しか掲載されておらず、ロードバイクのエントリー〜ミドルレンジにおいて油圧ディスクブレーキのマーケットがどの程度存在するのかはわからないため、実験的にリリースをしたモデルかもしれません。
実際、ディスクブレーキへ対応をしたホイールもそこまで普及している訳ではなく、今後ロードバイクのディスクブレーキが市場でどれ程の規模感を持つのか、は今年の夏以降、2016モデルの予約が本格化した際にわかるでしょう。
価格は?
ティアグラは『GAN DISC』の販売パッケージとして用意されていました。『GAN DISC』の販売パッケージはティアグラ完成車のみとされます。恐らく新型の4700系ティアグラとされるでしょう。価格は20万円代後半と予想。