他モデルにも新色公開
オールラウンドに使用できるカーボンロードバイク、SuperSix EVO(スーパーシックス エボ)などには新色が登場した。ロードバイク界で人気のあるカメレオンカラーのような新色『RBT』はニジマス(Rainbow Trout:レインボートラウト)からインスパイアされた新カラーだ。『PUR』/『CRD』カラー実写イメージ ©️キャノンデールジャパン
新たに2021年から登場した鮮やかなブルーの新色(SuperSix EVO Carbon Disc 105)も見逃せない。
TopStone Carbon(トップストーン カーボン)には、パープルをベースにしつつもグラデーションを取り入れた、深みのあるカラーである『PUR』が登場。
ロードバイクだけでなく人気のクロスバイク『Quick(クイック)』にも、グレードにより新色が追加。
フィットネスバイク『Treadwell(トレッドウェル)』には、フレーム素材自体をそのまま仕げに見せる『RAW』カラーが登場。かつて人気のあった『RAW』カラーの復活は、限定仕様で台数に限りがある。
今後も動向が見逃せないキャノンデール
今回の展示会では、記載した以外にも新仕様車のMTBなどにも触れられており、ロードバイクだけでなく様々なバイクでカラーなどに細かな変更を加えたようだ。
展示会の最後には、「我々の開発は止まりません」の文言を表示させ、さらなる発表が期待できる模様。これまでも独自のBB規格を発表したり前衛的なカラーリングを生み出すキャノンデール、今後も目が離せない。