UCI競技規則では認められる?
そして、「気になるポイントその2」がUCI規則に認められるのか、という疑問。
現地メディアによると、UCIは競技におけるOSPW Aeroの使用を認めたそうだ。
UCI競技規則には
「フェアリングとは、自転車の車輪、チェーンセットのような運動部分を覆う形式の自転車の構成要素を使用または変形することであると定義する。したがって、固定構造部と可動部品の間には、硬いカード(クレジット・カードのような)を通すことが できなければならない」
と記載されている。現地メディアは、OSPW Aeroのケージ(固定構造部)とプーリー(可動部分)の間には、クレジットカードのような大きさのカードであれば、差し込むことができるほどの隙間があり、よってUCIが競技での使用を認めたのだろう、と推測している。
価格は?
気になる価格だが、2022年6月21日現在ではセラミックスピードの国内サイトでは販売されておらず、本国サイトのみで販売されている状況。
シマノ新型デュラエース Di2(R9250)およびアルテグラ Di2(8150)専用、シマノ・デュラエース(9100)およびアルテグラ(8000)専用、スラム・レッド AXS およびフォース AXS専用モデルの3モデルが販売中だ。
SHIMANO Dura-Ace Di2(R9250) SHIMANO Ultegra Di2(R8150) |
---|
€739.00〜 |
SHIMANO Dura-Ace(R9100) SHIMANO Ultegra(R8000) |
€739.00〜 |
SRAM RED eTap AXS SRAM Force eTap AXS |
€739.00〜 |
参照:
CeramicSpeed
Drag2Zero
CYCLINGTIPS
cyclingnews
JCF(UCI競技規則・フレームとフォークの承認手続き)
1 2