【2020年8月編】ツールでお披露目のエアロード、日本ブランドにも待望の新型か?/UCI承認リストから見る新型ロードバイク

公式発表が待ち遠しいブランドは?

BRIDGESTONE/ANCHOR|ブリヂストン/アンカー

日本が誇るスポーツ自転車ブランドブリヂストンが手がけるロードバイク『RS8D』および『RP9』。

モデル名から推察するに、『RS8D』は既存のレーシングモデルRS8のディスクブレーキモデルであろう。しかし問題は『RP9』。これまでのブリヂストンのロードバイクにはないモデル名だ。ナンバリングは9とあることからフラグシップモデルなのは間違いないだろう。同ブランドはロードバイクの中でもエアロロードモデルを未だ発表していない。

もし待望のエアロロードモデルであれば、トラック競技の分野で培われた技術を活かしたスーパーバイクになるかもしれない。期待は大きい。

フレーム名称 RL8D MY21
RP9
フォーク名称 RL8D MY21
RP9
種類 ロードバイク
サイズ展開 390 − 540(6サイズ展開)/44(S) – 53(LL)

CANYON|キャニオン

こちらは以前より、ZWIFT(ズイフト/屋内型自転車トレーニングアプリ)の広告にてマチュー・ファンデルプールとともに登場し、ユーザー期待を高めたモデル。広告では細部がわかりにくかったものの、2020年のツールドフランスにて、選手が使用していた事で再び話題に。CANYONは、オールラウンドモデルのULTIMATE(アルティメイト)シリーズに新グレード「CFR」を追加したばかりだ。スペシャライズドのTARMACとは逆に使い分け路線をとる模様か。

フレーム名称 AEROAD CER DISC R065
AEROAD CF SLX R081
AEROAD CF SL DISC R081
フォーク名称 FK0060
FK0073,FK0076
種類 ロードバイク
サイズ展開 47 − 61(6サイズ展開)
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