【2021年2月編】豊富なビッグブランドの新型情報に、注目プロチームのニューバイクも/UCI承認リストから見る新型ロードバイク

サーヴェロ(Cervelo)

UCIワールドツアーチームである「チーム・ユンボ ヴィズマ」のビアンキ(Bianchi)に変わり機材提供を行うサーヴェロ(Cervelo)。

すでにインターネット上でリーク情報が話題になっている「R5」と、同チームメンバーでシクロクロスでも活躍するワウト・ファン・アールトが駆るであろうシクロクロスバイク「アスペロ−5(ASPERO-5)」が新たに承認リスト入り。

オールラウンドモデルである「R5」は、スパイショットによると現行モデルよりもかなり細身になった印象がある。完全内装式のハンドルも現代の流行に則っている。だがその車体は黒塗りであり、画像はテストライド中のものと思われる。今後も変更が加えられる可能性はあるので、購入を視野に入れている場合はチームやサーヴェロの動向に注視しよう。

フレーム名称 R5
ÁSPERO-5
フォーク名称 R5
ÁSPERO-5
種類 ロードバイク
サイズ展開 48 − 61(6サイズ展開)

メリダ(MERIDA)

台湾ブランドのメリダ(MERIDA)。同じく台湾ブランドであるジャイアント(GIANT)とロードバイクブランドの中でも筆頭のコストパフォーマンスを誇る。

プロロードレースシーンでは、日本の新城幸也選手所属のチーム・バーレーン・ビクトリアスに機材提供をしている。そんなメリダからは、オールラウンドモデルのスクルトゥーラ(Scultura)の第5世代が承認リスト入り。認可は2020年9月11日に降りているものの、現段階ではめぼしい情報はない。スパイショットや公式リリースが待ち遠しい状況だ。

フレーム名称 SCULTURA 5
フォーク名称 SCULTURA 5
種類 ロードバイク
サイズ展開 47(XXS) – 59(XL)(6サイズ展開)

リドレー

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