【2021年3月編】新たなカテゴリの追加、コスパ抜群のトラックフレームも/UCI承認リストから見る新型ロードバイク

トライゴン(TRIGON)

台湾の老舗カーボンバイク・フレームメーカーであるトライゴン(TRIGON)。今回の登録では2015年以来、約6年ぶりのUCI承認フレームだ。追加されたフレームは「HC01」と「HC01-D」の2つであり、後者はその名称から前者のディスクブレーキと考えられる。こちらもPYTHON Pro同様今回のUCIリストの更新で新たに追加された「ALL」カテゴリだ。

フレーム名称 HC01/HC01-D
フォーク名称 HC01/HC01-D
種類 オール
サイズ展開 XXS – M(4サイズ)

ウィアウィス(WIAWIS)

ウィアウィス(WIAWIS)はウィン&ウィン社がアーチェリーの世界で培ったカーボン技術を生かし、ロードバイクやトラックフレームを製造する韓国の自転車メーカーだ。

©️WIAWIS

今回の更新では、すでに2019年に発売されているロードバイク「CUL7」と同様の名称を持つフレームが、ディスクブレーキモデルと思われるものと同時に「ALL」カテゴリに2つ登録されている。

通常はフルモデルチェンジやマイナーチェンジが行われたとしても、同じ名称でUCI承認リストに登録されることはない。今回はすでに発売されているものの更新となる。

フレーム名称 CUL7/CUL7 DISC
フォーク名称 CUL7/CUL7 DISC
種類 オール
サイズ展開 XXS – L(5サイズ)

新たなカテゴリ「ALL」

新たに追加されたカテゴリはその名称を「ALL」とし、どんな場面にも適応可能な「オールラウンドロードバイク」を彷彿とさせる。サーヴェロ(Cervelo)のカレドニアシリーズのような、グラベルロードバイク兼ロードバイクのような新たなカテゴリーがこれからのロードバイクの常識になっていくのだろうか。

いずれにせよ、今回のUCI承認リストの改定は大きな転換点の1つになるのではないだろうか。「新型ロードバイク」を追うものとしては目が離せない状況だ。

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