新型ティアグラ4700系を搭載する完成車
シマノのエントリーグレードに位置するコンポーネント『Tiagra(ティアグラ)』が、2016年モデルよりフルモデルチェンジする。大きな変化点はクランクが4アーム化され、デザインも105以上のグレードのものと共通化された事だろう。
4700系になってからはティアグラの特徴でもあった、シフターへギアポジションが表示される「オプティカルギアディスプレイ」が廃され、STIレバーは「ST-4700」へと進化。上位グレードの『ST-9000』等と同様に、ケーブルの内装化へと対応。
>> 新Tiagra4700シリーズは何が進化したか?4600と比較
Corratec DOLOMITE(コラテック・ドロミテ)のスペック
『DOLOMITE(ドロミテ)』は、フレームの素材に強度の高い「7005アルミ」を採用。トリプルバテッド加工が施され、カーボン製のフロントフォークを採用するなど、軽量さが追求されている。
ホイールは全コンポーネント仕様共通でシマノ製エントリーグレードのアルミホイール『SHIMANO WH-R501』が装着される。サイズは42、46、48、50、55の5サイズ展開。
Corratec DOLOMITI 25 th Anv. 共通スペック
フレームカラー:ホワイト/ブルー、ブラック/ブルー
フレーム素材:corratec 7005 トリプルバテッド アルミ
フロントフォーク素材:DOLOMITI カーボン
ハンドルバー、ステム:ITM ALCOR 80
ホイール:SHIMANO WH-R501
サイズ:42、46、48、50、55
Corratec DOLOMITI 25 th Anv. 価格
Ultegra(6800系)仕様:205,000円
105(5800系)仕様:168,000円
Tiagra(4700系)仕様:145,000円
SORA(3400系)仕様:130,000円
SORA(3400系)フラットバー仕様:124,000円
1 2