カーボンフレーム・上位コンポにStepUp!

そろそろロードバイクにも慣れてきた。アルミフレームのエントリーモデルも乗りつぶし、ロードバイク初心者から中級者にステップアップしたい。憧れのカーボンフレームや上位コンポーネントのロードバイクに乗り替えたい。

はたまた、初めてロードバイクを買うけど、ちょっと良いバイクが欲しい。

そんなあなたに、30万円台で購入できるコストパフォーマンスの高いロードバイクおすすめ4選をご紹介。

その第2弾となる本記事では、カーボンフレーム・カーボンシートポスト・油圧ディスクブレーキ・シマノ105搭載モデルに統一。

ぜひ、新車購入のご参考にしていただきたい。

GUSTO(グスト)

MY23 RANGER DISC PRO ULTRA

2022 GUST RANGER

2006年に台湾のカーボンパーツメーカーとして始まった自転車ブランド『GUSTO(グスト)』。

その技術力と生産力を活かし、多くの有名バイクブランドへ自転車フレームのOEM供給を開始。その後自社ブンラド設立に至った。

2022 GUST RANGER

航空機材料としても信頼性の高い東レのハイモデュラスカーボンを使用したフレーム設計と、自社工場での生産によるハイエンドモデルながらも手頃な価格帯での販売が特徴的だ。

2022 GUSTO MY23 RANGER DISC PRO ULTRA

本モデルは、グストが誇るエアロディスクバイク「RANGER DISC」シリーズ。

高剛性の東レカーボン「T1000」と世界最軽量素材の「インネグラ」の複合技術により、剛性だけでなく優れた振動吸収性も併せ持つフレームに仕上がっている。

2022 GUSTO MY23 RANGER DISC PRO ULTRA

レースからロングライドまで、より疲労感を抑えながらハイスピード走行が楽しめる。

2022 GUSTO MY23 RANGER DISC PRO ULTRA

そして「RANGER」シリーズの特徴は”左右非対称設計”。フレームの左右で異なるカラーリングデザインが特徴的。

2022 GUST RANGER

さらにデザインだけでなく、設計面においても左右非対称。より負担が掛かりやすい右側のボトムブラケット、シートステー、チェーンステーの剛性を向上させることで、乗り手のパワーをより効果的にスピードへと換えてくれる。

2022 GUST RANGER

そして本モデルはカーボン製のホイールとシートポストを採用。

独自開発のシートポストは調整域が広げられ、軽量化に加え最適なポジショニングの確立も可能にしている。

2022 GUSTO DURO

ホイールにも自社製のATTAQUEカーボンディスクホイールを採用。そして将来的なアップグレードにも対応しやすいシマノ105を搭載。

ハイスペックなパーツを自社製で統一することで、30万円台に抑えたハイコスパモデルだ。

【完成車】

  • モデル名:MY23 RANGER DISC PRO ULTRA
  • カラー:ラバレッド / グラファイト
  • サイズ:
    395(XS)/ 395(S)/ 433(M)
    433(ML)/ 500(L)/ 560(XL)
  • フレーム素材:カーボン
  • 重量:8.1kg(平均)
  • コンポーネント:SHIMANO Ultegra R8000(11速)
  • ブレーキ仕様:油圧ディスク
  • ホイール:
    ATTAQUE Carbon Disc 45mm Clincher(カーボン)
  • 税込価格:¥386,000
『GUSTO(キャニオン)』2022年モデルはこちら

参照:GUSTO

1. GUSTO
2. Bianchi
3. Cannondale
4. GIANT

世界最古の自転車ブランド
『Bianchi(ビアンキ)』

1 2 3 4