憧れのBianchi
自転車好きの人から憧れの自転車ブランドとしてよく名前があがるBianchi(ビアンキ)。チェレステカラーと呼ばれる独特の青緑が有名なイタリアのブランドだ。ビアンキのロードバイクはエントリーグレードでも10万円を超え、ハイエンドモデルのSPECIALISSIMA(CAMPAGNOLO SUPER RECORD EPS)に至っては、税込で210万円強と超高額だ。
この価格設定もビアンキが憧れの対象となる要因の一つなのだが、クロスバイクとなると値段はグッと下がる。シティサイクル(ママチャリ)よりスポーティーな自転車が欲しいけれど、ロードバイクは本格的過ぎると感じる人たちにとって、クロスバイクはベストの選択と言えるだろう。今回はビアンキのクロスバイクを6モデル紹介する。
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ビアンキのクロスバイク 6万円台〜9万円台
CAMALEONTE1
CAMALEONTE1(カメレオンテ1)はビアンキのロングセラーモデル。メインコンポーネントはシマノ製。ハイドロフォーミング技術を使った美しいフレームが特徴だ。税抜き価格が6万円台と言うのは大きな魅力だろう。
フレーム | Alloy |
---|---|
フォーク | Steel 1.1/8″ |
カラー | Matt Black / Matt CK16 / Matt Grey / Matt White |
サイズ | 43 / 47 / 51 / 55 |
価格 | 69,000円(税抜) |
ROMA4
CAMALEONTE1のトップチューブが弓なりなのに対し、ROMA4は直線だ。写真で比べると、フレームの形状が大きく異なることが分かるだろう。CAMALEONTE1との価格差はわずか1,000円。カラーバリエーションも違うため、どちらかで迷ったらデザインで決めることをオススメする。
フレーム | Alloy |
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フォーク | Alloy 1.1/8″-1.5″ |
カラー | Black / CK16 / Matt Black/Pink / Matt Grey Matt Military Green / White |
サイズ | 43 / 46 / 50 / 54 / 57 |
価格 | 70,000円(税抜) |
ROMA3 (SHIMANO CLARIS DISC MECHANICAL)
ROMA4と比べ28,000円高いROMA3。ROMA3はシフターやディレイラー(変速機)にシマノのClaris(クラリス)を採用している。クラリスは一般的にロードバイクに使用されるコンポーネントである。また、ディスクブレーキも採用されている。ROMA4との価格差は、主にこの2点の違いと言って良いだろう。
フレーム | Alloy |
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フォーク | Alloy 1.1/8″-1.5″ |
カラー | Matt Black / Matt CK16 / Matt Navy Matt White / Nude |
サイズ | 43 / 46 / 50 / 54 / 57 |
価格 | 98,000円(税抜) |