2021年も残すところ約10日間。クリスマス、年末・正月休みまであと僅かだ。
ということで本記事では、休み期間中におすすめの自転車関連映画「12作品」を、視聴可能サイトとともにご紹介する。
サイクルロードレースシーズンが終了し退屈している方や、寒くて外に乗りに行けない方など。ぜひ暖かい家の中で、こたつに浸かりながらゆっくり楽しんでほしい。
本記事では、以下の4ジャンルに分けてご紹介していく。
| 1ページ | 名作映画 |
|---|---|
| 2ページ | 2010年代の映画作品 |
| 2ページ | ドキュメンタリー |
| 3ページ | アニメーション |
名作映画
1. Bicycle Thieves（自転車泥棒）
映画説明（参照：Amazon）
第2次世界大戦後イタリアは、ぶつけようのない怒りや悲しみ、将来への不安に満ちていた。社会の混乱のなかで懸命に生きる労働者たち。主人公リッチは妻と息子の3人家族。2年の極貧生活ののち、ようやく手に入れた仕事には自転車が必要だった。ありったけのシーツを質に入れ、自転車を手に入れるが、無情にも自転車泥棒に遭ってしまう。唯一の商売道具である自転車を探しに街へ出かける父子。その姿をとおして監督ビットリオ・デ・シーカは、88分という短い時間のなかで戦後イタリアの混沌の姿をリアルに描きだす。すべては衝撃のラストシーンの伏線であり、それは観る人たちの心に複雑な感情をもたらす。48年、アカデミー外国語映画賞受賞。主演の父子はまったくの素人を起用し、ネオ・レアリスモの存在を全世界に知らしめた。モノクロ。（齋藤リエ）
| 作品名（邦題） | Bicycle Thieves （自転車泥棒） |
|---|---|
| 公開年 | 1948年 |
| ジャンル | ドラマ |
| 上映時間 | 1時間33分 |
| 視聴可能サイト | dTV・U-NEXT・Amazon プライム・ビデオ |
2. Breaking Away
（ヤング・ゼネレーション）
映画説明（参照：Amazon）
インディアナ州の小さな町。大学へ進学しなかったマイクたち4人組は、大学生たちとケンカばかり。ところが、イタリアかぶれの自転車少年デイヴが女子大生キャサリンに恋をしたことから事態は混乱、インディアナポリス名物の自転車レースに挑戦することになる……。
| 作品名（邦題） | Breaking Away （ヤング・ゼネレーション） |
|---|---|
| 公開年 | 1979年 |
| ジャンル | ロマンス/ドラマ |
| 上映時間 | 1時間41分 |
| 視聴可能サイト | ディズニープラス |
3. E.T. The Extra – Terrestrial
（イーティー）
誰もが1度は観たことがあるだろう、スティーブン・スピルバーグ監督の不朽の名作。主人公エリオットが乗っていたBMXは「KUWAHARA」という日本ブランドのもの。
もしかしたら、復刻版などを手に入れた方もいらっしゃるかもしれない。「観たことはあるけど、どんなバイクに乗っていたっけ？」という方はぜひ、もう1度じっくり見直してみてはいかがだろうか。
| 作品名（邦題） | E.T. The Extra – Terrestrial （イーティー） |
|---|---|
| 公開年 | 1982年 |
| ジャンル | ドラマ |
| 上映時間 | 1時間55分 |
| 視聴可能サイト | dTV・ABEMA・U-NEXT Amazon プライム・ビデオ |
4. Pee-wee’s Big Adventure
（ピーウィーの大冒険）
作品説明（参照：Amazon）
グレンチェックのぴちぴちスーツに、つんつるてんのズボン、蝶ネクタイのピーウィーが、大切な”赤い自転車”を盗まれたから、さあ大変。インチキ占い師の占いで、はるばるテキサスのアラモの地の果てまで自転車を探しに行くことになったピーウィー。果てしなく、とんでもない大冒険が始まって…。テレビのコメディ番組で全米の人気をさらったピーウィー・ハーマン(ポール・ルーベンス)の初主演作品。SFX効果や特異なキャラクター、スタイリッシュな美術演出など、随所にティム・バートン監督の原型を感じさせる作品。
| 作品名（邦題） | Pee-wee’s Big Adventure （ピーウィーの大冒険） |
|---|---|
| 公開年 | 1985年 |
| ジャンル | コメディ |
| 上映時間 | 1時間30分 |
| 視聴可能サイト | U-NEXT・Amazon プライム・ビデオ YouTube・Apple TV・その他 |