車体に使用するケミカル

©️Mac-off

屋外で水を使った洗車ができるならば、台所用などの中性洗剤も役立つ。

泡立てて、柔らかいブラシやスポンジで優しく擦るだけ。たわしなどの硬い毛をもつブラシを使用すると車体に傷がつく。泥の付着などライド中の汚れがひどい時は、その場で軽く水洗いしてしまおう。休憩所に立ち寄りペットボトルの水を使ったり、水分補給用のドリンクが水ならば使用し、汚れが落ちやすいうちに流すと良い。

洗車後に使用するケミカル

洗車後は愛車を綺麗に保つため、コーティング剤を使用しよう。有名どころとしては「和光ケミカル」の「バリアスコート」や「クレストヨンド社」の「ガラスの鎧」が挙げられる。どちらも車体を保護するコーティング剤で覆い、汚れを落ちやすくするもの。決して傷がつかなくなるものではないが、ガラスのコーティング剤は多少の擦り傷に強くなるメリットもある。

注意点として、ブレーキやホイールに付着しないように施行すること。また、ガラス系のコーティング剤は車体のカラーがマット仕上げのものに使用すると、風合いが変わってしまうため注意が必要だ。

チェーンオイルの選び方

1 2 3