コンポーネントとパーツ構成は?
ロードバイクのパーツ構成は、価格によって変わってくる。ロードバイクのコンポーネント(変速機やブレーキ一式のパーツの総称)はいくつかグレードが存在する。
世界的なシェアを誇るシマノを例にすると
ソラ(9速)
ティアグラ(10速)
105(11速)
アルテグラ(11速)
デュラエース(11速)
に分類できる。ティアグラまではエントリーグレード、105からミドルグレードとなり、デュラエースがフラッグシップだ。
「まずはロードバイクがどんなものなのかを試してみたい」そんな方はソラ〜ティアグラを。
本格的に始めたい、徐々にパーツをアップグレードしたい。そんな方は105以上がオススメだ。また、アルテグラとデュラエースのグレードには「電動変速」と呼ばれる、ワイヤーではなく電気の力で変速が可能なコンポーネントも存在し、操作も楽チンだ。予算に余裕があるのであれば、コンポーネントはなるべく上位グレードが良いだろう。