室内トレーニングの味方

室内でのトレーニングはもちろん、レース前のウォーミングアップやポジションのチェックなど、ロードバイク乗りにとっては”ほぼ必須”と言っても過言ではないローラー台。しかし、近年ではバーチャルトレーニングアプリ「ズイフト」登場によってスマートトレーナーの急速な広まりや、持ち運びに便利なハイブリッドローラーなど様々な種類のローラーが登場。

ロードバイク初心者にとっては、3万〜20万近い幅広い価格帯に加えてローラーの種類と機能など、どれが自分に合った物なのか分かりづらい。

そこで、今回は「ローラー台の選び方」についてご紹介していく。

三本ローラー

クイックリリースの交換やホイールの着脱を必要としない為、設置は簡単だが、乗りこなすには練習が必要だ。

三本ローラーはバランス感覚やペダリングスキルの向上にも良いと言われており、実走感にも優れている。

しかし、3本ローラーは音と振動が大きく、振動対策が出来てもローラー本体から発する音はどうにも出来ない。近年登場している3本ローラーはメーカーも工夫し、なるべく音が抑えられてはいるが「どうしても3本ローラーじゃ無いと嫌!」という方でない限り、騒音的な面ではおすすめ出来ない。

メリット:設置が容易、ペダリングスキルが身に付く、実走感に優れている
デメリット:乗りこなすのに練習が必要、騒音/振動対策が必要、手元で負荷を変更出来ない

こんな人におすすめ:手軽に始めたい、バイクスキルを向上させたい

View this post on Instagram

【求めたのは最高の振動吸収性】 史上最強の消音3本ローラー「Absorb Roll R820A」徹底した振動対策が施されたフラッグシップモデル。 【フレーム】 水平状態の走行をサポートする「フロントドロップ構造」を採用。 全てのローラーをフレームに直接取り付けず振動吸収素材を介する構造を採用し床面に接する4つの脚に制震構造の振動吸収ゴムを採用。 【ローラー】 超精密マシニング加工された鋼鉄製ドラムカバーが生み出す高いフライホイール効果によりリアルな実走感を実現。 表面に特殊加工を施しタイヤが擦れる音を軽減 。. ●ローラー直径:105×幅450mm ●適合ホイールベース:950~1080mm(26~700C) ●設置寸法:幅598×長さ1396×高さ165mm ●重量:26kg ●価格:100,000円(税別) #ミノウラ #minoura #フカヤ #fukaya #madeinjapan

A post shared by MINOURA Co.,Ltd. (@minoura_jp) on

固定ローラー

1 2 3