3.用途に合ってる？
ロードバイクには、レース向けに開発されたいわゆる「硬いバイク（剛性が高い）」や、長距離サイクリングに向いている「エンデュランスバイク」などが存在する。乗り手の用途や楽しみ方に合わせてロードバイクを選ぶ時代と言っても良いだろう。
ゆっくりと長距離サイクリングを楽しみたいのに、レース向けのバイクを購入した場合、フレームの硬さや性能がオーバースペックとなり、初心者の脚力では快適な走りと本来の性能を楽しめなくなる場合も。
各メーカーのシリーズなどを事前にリサーチし、自分に合ったバイクを選ぼう。
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4.パーツ構成（コンポーネント）はじっくり考えよう
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ロードバイクに慣れてきたらパーツをアップグレードしよう…と思って購入したバイクが、実は互換性が無くパーツ全取っ替えで想像以上に高くつくことも。
「慣れてきたら2台目を購入する」という考えであれば別だが、軽量化やさらなる性能アップを求めて徐々にアップグレードを考えているのであれば、予算オーバーでも予め11速のコンポーネント搭載のバイクを購入しておけば、後々安くつく。