ロードバイクのフロントライト ベストな取り付け方とは
ロードバイクやクロスバイクのフロント部分をドレスアップすると、ハンドル周りは後付け機器で満載になりがちです。ベル、サイクルコンピューター、ナビ役のスマートフォンのホルダー…そこにライトまで取り付けると、ハンドルは隙間なくいっぱいになってしまいますよね。
これをスッキリさせるためには、ハンドル以外の場所に取り付けられるものはひとつでも移動させたいものです。
今回はその中でも「ライト」をハンドル上から移動し、かつスッキリとスマートに見える取り付ける裏技をご紹介します。
ライトをスッキリ取り付ける方法とは?
ライトをバーマウントの下に装着する
ロードバイク乗りの多くの人がサイクルコンピューターをハンドルに取り付けるバーマウントを利用していると思います。実は、このマウントの下(裏側)に取り付ける方法があります。
有名なものといえばREC-MOUNTS製の製品がありますが、他のメーカーでもいくつか販売されているようです。
ライトの取付けアダプターは、ボルトオンで取り付けられるため、ほぼ加工なしで取り付け可能です。
【注意点】
1.ライトに対応したアダプターを用意する
紹介したアダプターに、すべてのライトが取り付けられる訳ではありません。CATEYEはCATEYE用、KNOGはKNOG用、レザインはレザイン用と、そのライト専用のアダプターが必要です。
また、シリコン(ゴムバンド)で脱着するタイプのライトでは利用できません。
2.サイコン用のブラケットが取り付けられるものを
アダプターに、サイクルコンピューター用のブラケット自体が取り付けられるように設計されている必要もあります。
3.ライトは上下逆さまにつけることになる
バーマウントの下には、ライトの上下を逆さにして取り付けることになります。路面をよく照らすように、レンズ面が斜めにカットされているような製品は、逆さまにつけると、上向きに照らされるので乗り手が眩しくなることがあります。また、光が拡散して地面がうまく照らされない、ということもあるようです。