初めてのロードバイクを購入する際、デザインやパーツ構成、価格や性能など多くの要素を重視するだろう。
例えば車を購入する際に〇〇ブランドと言ったように、そのブランドが”どこの国のブランドか”を意識する方も少なくはないはずだ。ロードバイクに置き換えると、アメリカのブランドは高性能、イタリアはおしゃれでデザイン性が高い、日本のブランドは安心のメイドインジャパン…などのイメージが付いているだろう。
このシリーズでは、各国や大陸における有名ロードバイクブランドをご紹介していく。今回は高品質なイメージの日本のブランド、そして価格が安く、性能やパーツ共にコストパフォーマンスに優れている台湾のロードバイクブランド達をご紹介していく。
日本のロードバイクブランド
ブリヂストン アンカー(BRIDGESTONE ANCHOR)
ママチャリなども手がける「ブリヂストン」。そしてそのブリヂストンが手がけるスポーツバイクブランドが「アンカー」である。「RS9s」はプロチーム「ブリヂストンサイクリングチーム」が使用しており、国内レースでの優勝経験があるなどその実績はお墨付き。
レースバイクから通勤・通学用、サイクリング、ツーリングなど、日本が誇る国産ブランドだ。
ヨネックス(YONEX)
高いカーボン生成技術でテニスのラケットなども製造する「ヨネックス」。
日本製の高い技術を元にスポーツバイクも手がけており、現在は日本のプロチーム「キナンサイクリングチーム」も採用されている。軽量バイクが売りであり、国内の有名ヒルクライマーなども使用している。
コーダーブルーム(Khodaabloom)
株式会社ホダカが手がけるスポーツバイクブランド。日本人による日本人の為のスポーツバイクをコンセプトに、ロードバイク初心者にもおすすめなアルミバイクを製造、販売している。また近頃ではカーボンバイクやディスクブレーキ搭載モデルも登場し、サイクリングからレースまで幅広いニーズに応えたラインナップが特徴だ。